システム開発・内製化支援
古いシステムを新しくするだけなら、外注先を替えれば済みます。
フィネットは、引き渡したあとに貴社の社員が手を入れられる状態にするところまでを仕事だと考えています。
システムが載るサーバとネットワークも、同じ考え方で扱います。
対応している案件
レガシーシステムの刷新
Classic ASP、VB、Access、あるいは開発元がすでに撤退した業務パッケージ。 動いてはいるものの、直せる人がいない。仕様書もない。 現行の挙動を読み解くところから始め、Python(Django)とPostgreSQLへ移します。
Excel運用のシステム化
台帳が肥大化して同時に開けない、担当者ごとにファイルが分かれてどれが最新か分からない。 そのExcelの構造をそのまま写すのではなく、業務の流れに合わせて設計し直したうえでDB化します。
業務自動化
1件ずつ手で入力していた作業の自動化。PlaywrightによるWebブラウザ操作の自動化、 PythonによるExcel・PDF・帳票の生成。既存システムに手を入れずに済ませられる場合も多くあります。
Webアプリケーション開発
社内向けの業務アプリを新規に。複数人が同時に更新しても壊れない、 権限で見える範囲を分けられる、といった「Excelでは無理だったこと」を実現します。
内製化の進め方
移行そのものより、移行のあいだに何を社内へ渡せるかが本題です。
各段階に貴社の担当者に入ってもらいます。
現行調査
いま動いているものを読み解きます。画面、帳票、テーブル、そして仕様書に書かれていない現場の運用。 この段階で「実は誰も使っていない機能」が見つかることが少なくありません。移す前に減らします。
並行稼働
新旧を同時に動かし、同じ入力から同じ結果が出るかを突き合わせます。 この期間に貴社の担当者へ、設計の意図と直し方を渡します。教室ではなく、動いている実物の隣で。
切替
旧システムを止めます。切替後しばらくは、貴社の担当者が主、フィネットが従の体制で運用し、 問い合わせが来なくなったところで手を引きます。
システム開発プロジェクトの失敗率は6割を超えると言われています。 その原因の多くは技術ではなく、関係者の合意が取れていないことにあります。 フィネットが人材育成でファシリテーションと合意形成を扱っているのは、 開発の現場で同じ問題に何度も突き当たってきたからです。
扱う技術
| 言語・フレームワーク | Python/Django |
|---|---|
| データベース | PostgreSQL、Oracle、SQL Server |
| 自動化 | Playwright(ブラウザ操作)、Python RPA、Power Automate for desktop |
| 移行元として経験のある環境 | Classic ASP、Visual Basic、Access、各種業務パッケージ |
サーバとネットワークまで
代表はインターネットサービスプロバイダの代表取締役を兼務し、いまも自社のサーバ群を設計・運用しています。
人に教えるための知識ではなく、自分が止められない設備を動かし続けている実務です。
サーバ構築・運用
- FreeBSD/Linux サーバ構築
- Postfix/Dovecot メールサーバ
- 仮想化によるサーバ集約
- Zabbix/Nagios による監視
ネットワーク
- 企業ネットワークの設計・構築
- ファイアウォール(pf/ipfw)
- VPN・拠点間接続
- 既存構成の課題分析と再構築
セキュリティ
- ランサムウェア対策の立案
- fail2ban による不正アクセス対策
- 運用管理手法の指導
- セキュリティ強化策の提案
自社で実際にやっていること
台数が減ると電気代と保守費が下がるだけでなく、故障時に切り分ける範囲が小さくなります。 止まらない設備を作るというのは、そういう地味な設計の積み重ねです。
次の2件は、
代表が群馬インターネット株式会社(代表取締役 CEO兼CTO を兼務)として担当した案件です。
フィネットの受注案件ではありませんが、この領域の実務は同社で日常的に扱っています。
- 群馬インターネット株式会社
- 物理サーバ40台を仮想6台へ集約。Zabbixによる監視体制を構築。 FreeBSDサーバ群の設計・構築・運用。
- 県内 種苗会社様
- 基幹ネットワークの課題分析と解決手法の立案、運用管理手法の指導。 セキュリティ強化策およびランサムウェア対策の提案。(2025年12月〜2026年1月)