2024/11/25 地銀協 銀行経営研究講座 AI講座
講義感想
文字起こしモデル「whisper」を学べたことは有益でした。
DX推進はAIツールの導入だけでは、取組みとして不足していることが分かった。
各行すでにChatGPTを導入活用が進んでいるとのお話を聞き、当行は遅れていると危機感を覚えました。
DX担当用に施行を進めるために、別環境を整えることがポイントであるとのことでしたが、実際の実務を題材としての施行が難しいのではないかとの懸念もあり、この点をもう少しお聞きしたいと思いました。
様々なDX化が進んでいる中で、コストの面も含め効率化につながるAIなどの活用がとても大切だと感じた。また、デジタル人材の採用・育成が課題になると思った。
実際に具体例や使用実例を用いながらの講義で非常に分かりやすかった。当行ではAI後進的であり、是非とも広めていきたい。
「業務」×「デジタル技術」両方を備えなていないと、新技術のパフォーマンスは最大限に発揮できない”というご意見には大変賛同できた。
Pythonや統計基礎等を学ばなければという危機感を煽られた印象を受けましたので、応用情報技術者等の資格勉強を検討しなければと考えさせられました。
自社の現状を踏まえても、やっぱりそうだよねという話が多く、改めてAI・データサイエンス推進の必要性を認知した。また、具体的に何がどうできるのかにも言及があり、視覚的に理解できた。
講義全体の内容、レベル、進め方、テキストについては適切かつ学びの多い充実した内容でした。
地銀においてDX化、AI・データサイエンスを推進するためには、担当部署の体制整備が最も重要と理解することが出来ました。
銀行に必要なAI知識やAIツールを具体例を用い、デモを行っていただけてとても参考になった。
AIツールの使用方法、実際にかかる時間なども知ることができとても印象に残った。
日頃からIT企画に携わっている中で、課題と感じている点を、「①環境構築、②社員教育、③管理者の資質」という3つの視点に整理頂き、目からウロコでした。企業のDX化・IT化にブーストをかけていくためには、これらを整える必要があることをより実感しました。
途中で専門的な用語(デフォルトゲートウェイ等)がありましたが、講師は敢えて利用されているように感じ、「銀行経営にはこういった知識はもはや前提知識である」という強い意思を感じました。
AIの活用について学べた。自身もITについて理解しないといけないと感じた。
「DX推進に必要な3つの取組み」にて、DX推進で失敗する例として「教育をしない」ことを挙げられていましたが、当行ではITパスポートの取得推奨と有料eラーニングの受講斡旋程度しかできていない現状があり、デジタル人材を育成するにはもっと踏み込んだ教育施策が必要であると感じました。
銀行におけるデジタル社員教育で基礎(=タイピングや数学)からやる必要があるというお話が非常に納得できました。
システムないし、DX推進のトップはAIやクラウドサービスを自ら触って試す人を起用すべき。部下のアイディアや提案を否定せず後押ししてくれる人を管理者にすることが重要。メガバンクは研究費がたくさんあるため、思い通りのシステムができるが・・・。Pythonを使うべき。
生成AIが自身が行う業務の間近まで迫っている事を理解できた。学生からプログラムの授業を行うなどAIの知識は今後避けては通れない分野であると認識した。
DXは重要だと感じているので、まずは自身のデジタルリテラシーを上げていきたい。銀行でもDXは重要と言われながら、環境構築や社員教育はできていないので、周りを巻き込んで、DX推進に必要な取組みの重要性を伝えていきたい。